ホームアウェイ、九州シェアリングエコノミー推進協会と九州の地方都市への観光誘致福岡市ともう1地域ルートを訴求するプロジェクト『福岡プラス1』開始

ホームアウェイ、九州シェアリングエコノミー推進協会と九州の地方都市への観光誘致福岡市ともう1地域ルートを訴求するプロジェクト『福岡プラス1』開始(2018/5/12)
リリース発行企業:HomeAwayエクスペディアグループの世界最大級バケーションレンタルサイト

 エクスペディアグループの1つであり、世界190ヵ国で200万件以上の登録物件を有する、バケーションレンタル(プレミアム民泊)※1サイトホームアウェイ (https://www.homeaway.jp 本社:米国テキサス州オースティン、英語名:HomeAway、以下ホームアウェイ)は、九州シェアリングエコノミー協会(https://sharingeconomy.co.jp/ 住所:福岡県福岡市中央区)と協力し、本日5月12日(土)より、福岡ともう1地域へのルートを訴求するプロジェクト『福岡プラス1』を開始いたします。

 『福岡プラス1』プロジェクトは、九州の地方都市への観光誘致を目的としたシェアリングビジネスを活用した施策を実施し、将来事業化を目指すプロジェクトです。福岡にはすでに年間490万人のインバウンド旅行者が訪問しており、昨年対比+32%で急成長※2していますが、その他の県、地域にも足を運んでもらえるように本プロジェクトを通じて福岡に加えてもう1地域を加えたルートを訴求していく予定です。

 『福岡プラス1』の現在の対象は福岡県(福岡市、福津市、糸島市)と佐賀県(伊万里市、唐津市、有田町)となり、ホームアウェイは福岡市と観光資源が充実した九州の地方都市に送客するべく、対象地域の認知向上のためのマーケティング活動を展開し、九州シェアリングエコノミー推進協会と対象地域のバケーションレンタルの物件獲得を推進してまいります。『福岡プラス1』では100組のモニターによる滞在実験を予定しております。九州の学生、ご家族、日本在住外国人、自治体などで年内に物件ステイを体験して頂き、改善点などフィードバックを集計して今後の展開につなげていきます。また、『福岡プラス1』プロジェクトの施策の1つとして糸島市、伊万里市、有田町では『ライドシェア&ステイ』実証実験を5月12日(土)より開始いたします。『ライドシェア&ステイ』実証実験は、最寄りの空港、駅からのラストワンマイルの送迎をホームアウェイ経由で提供する宿泊施設とセットにして提供し、地方都市への観光誘致につなげていくものです。

 ホームアウェイは、月間サイト訪問者数約 4,000 万人が訪問するプレミアム民泊物件を取り扱うプラットフォームを提供しています。集客力を生かした訪日旅行者へのマーケティングを行い、インバウンドの需要拡大を目指しています。これまでも、広域連携DMOである「せとうちDMO」※3と連携し、瀬戸内地域のインバウンド旅行者の観光推進における業務提携をしたほか、楽天グループ、楽天 LIFULL STAY 社と民泊サービスの提供を通じて、訪日旅行者の宿泊施設の選択肢を広げるとともに、地方都市を含めた日本の様々な地域に対する認知拡大と送客強化を目指した業務提携をするなど、地方の観光需要の底上げ、観光収入の拡大、新たな旅行者層へのリーチに貢献できるような提携をしてまいりました。

 『福岡プラス1』プロジェクトへの参画においては、観光通過都市への観光客誘致に繋げ、地域連携が可能な観光経済圏の構築を目指すことに貢献できるよう邁進してまいります。

※1「バケーションレンタル」
オーナーが部屋や物件を使用しない期間、第三者へ貸出するレンタルサービスのこと。欧米では、長期休み期間だけ別荘を貸し出したり、滞在頻度が減った家を第三者に貸し出したりするのが一般化している。

※2 
国土交通省 九州運輸局「九州への外国人入国者数の推移について」

※3「せとうち DMO」
一般社団法人せとうち観光推進機構(広島市中区基町 会長 佐々木 隆之)と株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションで構成されており、瀬戸内ブランドの確立と瀬戸内地域の価値の最大化を図るため、瀬戸内が有する様々な観光資源を最大限活用し持続可能な観光地経営に取り組んでいます。DMO(Destination Management/Marketing Organization)とは、観光地(Destination)を活性化させて地域全体を一体的にマネジメントしていく組織です。

<九州シェアリングエコノミー推進協会概要>
設立年月 : 2017年
所在地 : 福岡県福岡市中央区
代表者 : 森戸裕一
事業内容 :九州を中心に地方自治体やシェアリングエコノミー事業者との連携による地域課題解決のご支援やイベント開催による地域住民の方々のシェアリングエコノミーに対しての理解が深まるような活動を行っています。また、次世代を担う学生にシェアリングエコノミー事業を理解してもらい、地域課題解決のための事業創造の支援も行っています。

<ホームアウェイ会社概要>
設立年月 : 2005年
所在地   : 米国テキサス州オースティン
代表者   : John Kim (ジョン・キム)
事業内容 : ホームアウェイは、エクスペディアグループに属し、テキサス州のオースティンに本社を置く世界最大級のバケーションレンタルサイトです。世界190ヵ国、200万件以上のバラエティに富んだユニークな物件を、オンラインで予約できるプラットフォームを運用・提供しています。「丸ごと貸切る」物件に特化し、一緒に旅する仲間、家族とより快適でプライベートな時間を過ごして頂き、一生涯記憶に残る最高の思い出作りのお手伝いをしております。複数人で宿泊される場合の高いコストパフォーマンスも魅力の一つとなっています。一方、物件をお持ちのオーナー様には、より多くの宿泊者を世界から集客し、物件の登録から予約の管理まで簡単にオンラインで完結できるようサービスを提供しております。ホームアウェイの詳細に関しては、(https://www.homeaway.jp)をご参照ください。

情報提供元:PRTIMES
本リリースの掲載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000024333.html

 

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