フォトジェニックな宮古島!時間から解放された働き方!?【地域ページvol.4】

みなさんこんにちは!NPO法人学生ネットワークWANの米澤です。

6月に入り、全国的に梅雨入りし始めましたね。
しかし沖縄では、例年6月中旬~下旬にかけて梅雨明けするんですよ!
気象庁HP

そんな沖縄県の観光地の1つが、本島から南西方向に約310km離れたところにある宮古島です。  
宮古島キッズネット

実は、自然あふれるイメージの宮古島には山も川もありません!ご存知でしたか?
知っているようで知らない南国の島、宮古島。
宮古島のどのような魅力が多くの観光客を引き寄せるのでしょうか?

1、魅力あふれる宮古島の観光スポット

旅行といえば美味しい食べ物!
まず、訪れてほしいスポットが、「雪塩ミュージアム」です。

こちらでは、地下22m地点の地下海水を取水して作られる「雪塩」の製造工程を伺ったり、「雪塩」から作られるサイダーやスキンケア商品を購入したりすることができます。

上記画像は雪塩販売店です!
photo by AC 

雪塩とは?

2000年8月9日、宮古島の雪塩は「世界で一番、含有するミネラル成分の種類が多い塩」としてギネスブックから世界一の認定をいただきました。そのカテゴリーは現在なくなってしまっているために、食用塩公正取引協議会の規約に基づき「世界一」とか「ギネス認定」という表記は出来なくなってしまっておりますが、この小さな島で作られたお塩が世界から認められたという事実は今でも私たちの大きな誇りとなっております。

 

中でもこちらで頂ける雪塩ソフトクリームは絶品。
黒ゴマや抹茶といった定番系から、ハイビスカスやわさび、島とうがらしといった変わり種?系の雪塩パウダーをまぶしていただけます。
なんでも発売以来、既に20万本以上が購入されたほどの人気だとか。

 

photo by AC 
参照:塩谷ホームページ

この雪塩ミュージアムからほど近くにあるのが「西の浜ビーチ」です。
photp by ぱくたそ

エメラルドブルーが煌めくビーチの美しさといったら・・・。
このビーチからは宮古島と池間島を結ぶ池間大橋も一望できるそうです。
小腹を満たした後はこのきらめく波打ち際でまったりお散歩などいかがでしょうか?

 

そして、注目したいのが、この夏オススメのシュノーケリングスポット。
「イムギャーマリンガーデン」です。
こちらは宮古島南部にある海浜公園で、その入り江はまさに天然のプールのよう。
深いところでは水深15mほどあり、波の高い外界とは違ってシュノーケルにはお勧めの場所です!

photo by AC
参照:沖縄CLIPホームページ

このように宮古島ではその独特の地形からフォトジェニックな観光スポットが待っているのです。

2、宮古島の絶景フォトが無料で使える!?

宮古島の様々な観光スポットの中でも美しいのは、周囲を海で囲まれた島ならではの辺りに広がる青い海。


こちらの宮古島の写真はなんと無料で使えるフリー素材なんですよ!
このフリー素材は、宮古島でシェアハウスやコワーキングスペース、サテライトオフィスを運営しているRe:charage社とぱくたそ社がコラボして実現しました!
「ひとりでも多くの人が宮古島に興味を持ち、足を運んでもらいたい」という願いの下に実現したそうです。

 

ぱくたそさんが提供している写真にはなかにはこんなものも。

3、あれ?なんでビーチでパソコン持ってるの・・・?

ビーチでPCとはいかにも斬新な組み合わせですね。
このような写真がフリー素材の1つとして撮影された背景には、宮古島で新しい働き方が進められようとしている取り組みがあるからです。

宮古島では、ICTを活用したしごとづくりによる地域活性化が推進されており、テレワークやサテライトオフィスといった、都会の喧騒から外れた場所で自分らしく働ける仕組み作りに意欲的な離島なのです。

▽海を望む宮古島初のサテライトオフィス

「楽園の島で考える、テレワークの楽園」

4、最後に

どうやら宮古島には、その雄大な自然を楽しむ観光客方だけでなく、「自由で新しい」働き方を求めてる移住者の方も引き付ける伝統と革新の魅力があふれているようですね!

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