西九州観光ルート開発のためにシェアエコを活用してみた!(2018年5月8日〜9日)
<天神バスターミナル>集合
高速バス[伊万里号]に乗り込み、佐賀の唐津市を経由して伊万里市へと向かう!
バスの車窓からは福岡百道浜の高層マンション群、ヤフオクドームと博多湾を眺め、ランドマークの福岡タワーの横を都市高速道路で通り過ぎる。
次第に大きな建物も少なくなり、畑や水田が広がってくる。
古民家がポツポツと目に入ってくる。
伊万里までの道中、シェアリングカーサービス「カリチャオ」の予約を行う。
13時30分
<伊万里駅>
伊万里駅に到着し、そこから3分程歩いたところにカリチャオのステーションがある!
オレンジ色の旗が目印。
13時45分
<カリチャオステーション>
スマホアプリで「利用開始」のボタンを押し、ロックを解除!
使用方法、そして車の傷の具合を確認し、乗車
今回乗車した車は、マツダのデミオ
普段、車に乗っていない私でも、サイズ的に取り回しが楽で快適だった。
14時30分
<幸楽窯>
有田町の幸楽窯へ到着
有田は多くの窯元がある町で、煙突が町中に並ぶ。
幸楽窯では、トレジャーハンティングを行った
その他にも、絵付けや陶芸、そして有田焼の模様のネイルの体験もできる。
17時30分
<伊万里駅>
伊万里駅へ戻る。
車を元に戻し、キズの確認をして、アプリで利用終了のボタンを押すと
15分後に車には自動でロックがかかる。
17時35分
待ち合わせしていた、民泊先のホストの野田さんが駅まで迎えに来てくれた。
駅から宿までの道が少しわかりづらく、また地方では公共交通機関やタクシーも少ないため、とてもありがたい。
道中、少し回り道をしなが町の事についてガイドして頂いた。
18時00分
<ゲストハウスadonoan>
民泊先、伊万里から少し離れ、武雄市にほど近い山に挟まれた静かな盆地にたたずむ
ゲストハウス[adonoan]へ到着した。
ホストの方は写真家なので、専用の撮影機材がたくさん並ぶ。
この日はあいにくの曇り空であったが、天気のいい日は
木の香りのするこの部屋から美しい田園風景を見ることができる。
18時15分
夕食について相談をする
私たちが思いつく地域グルメといえば、伊万里牛くらいだった。
しかし、それは私たちには(金銭的に)少し敷居が高い。
一日遊んで空腹の私たち。
安く、お腹いっぱいに食べられるローカルフードはないかとホストのヒトミさんに尋ねたところ
「ちゃんぽんなんてどう?」
「え、ここにきてちゃんぽん!?」と少し驚いたが、私たちの希望に限りなく近かった。
そして、なんとこのゲストハウスにもシェアリングカーサービス「カリチャオ」があり、
前回と同じ要領でロックを開け、日の暮れかかった道を走りだす。
ちゃんぽんはボリューム満点で、とてもおいしかった
帰りに立ち寄った武雄温泉は想像以上に豪華だった。深夜(24時)まで開いているので、旅行者にはありがたい。
23時00分
ゲストハウスに戻り、翌朝が早いこともあり、そのまま就寝した。
5月9日
6時00分
<ゲストハウスadonoan>
ホストのヒトミさんが、朝食を用意してくれていた。
ご近所さんから頂いたというパクチーを添えて
7時00分
ゲストハウスをチェックアウト
最寄りのローカル線の駅まで送迎して頂き、ヒトミさんとはここで別れた。
7時10分
小さな駅で待っていると、
とても映える、一両編成の小さな黄色い電車が走ってきた。
平日の朝であったが、人はまばら
ガタゴトという音と、流れていく車窓の風景がとても心地よい。
8時00分
<唐津駅(鬼塚駅)>
電車を降り、次の目的地へと向かう
SUP体験
たいようアウトドアー! 代表・古川陽進
HP→https://sun-outdoor.jp
✉→livelifepaddleharder@gmail.com
→少し波があったが、インストラクターの古川さんの指導のもと
けがもなく、楽しく朝の海を散歩できた。